マイカー選びで新車や中古車を検討しているときこそ、カーシェアリングの試乗が有効的です。
ディーラーでの試乗は、わずか10分程度
新車ディーラーの店舗に気になるクルマを見に行って、一番気になってしまうのは、やはり試乗走行の時間の短さです。
そう、試乗はできますが、店舗の周りの数キロを10分程度回るのみ。
新車ディーラーでインテリアやエクステリアの確認はできても、以下のような内容は、10分では到底満足の行く確認はできません。
・エンジン出力は、自分の走りに対して充分か
・コーナリング時のロール感は、納得の行くものか
・ブレーキングのフィーリングは、納得の行くものか
・先進安全機能の挙動など、ある程度距離を走らないと分からないもの
もちろん新車ディーラーさんも、決してイジワルをしているわけではありません。
走行距離が伸びれば伸びるほど車両の価値がどんどん落ちるため、1人のお客さんにタダで何十キロも走ってもらうわけにはいかないからです。
中古車の店舗では、エンジン始動のみの場合も?
中古車の店舗では、試乗走行すらできない場合も多々あります。
それはご存知の通り、中古車の中にはそもそも現在車検切れというクルマもあるので、公道走行ができない場合もあるのです。
また車検有効であっても、中古車の店舗でも試乗というのはあまりさせてくれません。
エンジン始動確認、パワーウィンドウの動作など電装系の確認などに留まる場合が多いのです。
カーシェアリングなら、好きな車種を納得行くまで試乗できる
カーシェアリングの利点は、好きな車種を納得行くまで試乗できることに尽きます。
エンジン特性、ロール感、ブレーキングのフィーリング、先進安全機能の挙動感など、納得行くまで確認することができるのです。
仮に300万円の買い物なら、0.2%の6000円程度の出費でリスクオフできるのは、充分な検討材料
私も若いころ、苦い思い出がありました。
ある同じクルマを新車で1500ccか2000ccかを悩んで、結局値段に負けて1500ccを選びました。
しかし、半年で売ってしまいました。
パワートレインが、自分の納得の行くパワーでなく、キビキビした走りができなかったからです。
おそらく2000ccを選んでいたら、そのまま乗り続けていたことでしょう。
結局、コミコミ200万円のクルマは、140万円で引き取られていきました。
半年で60万円の損失です。
新車は、車検証に名前を入れた時点で、10%価値が落ちると言われています。
また買取業者さん、中古車販売店さんがそれぞれ(販売経費込みで)20%ずつ取っていく、と言われています。
本当に必要な売買であれば仕方無いのですが、高い買い物だからこそ、私のようなムダな売り買いをするハメにはなって欲しくないのです。
だからこそ、新車や中古車を検討する際に、本当に納得の行くマイカーになり得るのかは、やはり納得の行くレベルまで試乗することがとても大事だと思うのです。特に、パワートレイン。
マイカー選定でカーシェアのクルマに乗ったならば、ぜひ高速道路のSAからの加速や、首都高での試乗、もっと言うなら峠道でのヒルクライム(上り坂)など、あえて過酷な状況でも納得が行くか、試してみてください。
いざというときにひたすらエンジン音だけがうるさくなるだけで、全く登っていかないなんてことは多々あります。平地をソツなく走るだけなら、それは軽の64馬力でも出来ます。
一番オススメは、車種が豊富なカレコ
カレコは、なんといっても車種バリエーションが豊富なので、新車・中古車の検討やロング試乗に最適です。
それは、車種バリエーションを見ていただければ一目瞭然だと思います。
カレコは都心特化型なので、フラッグシップモデルは渋谷の特設ステーションに行かないとさすがにありません。(ヴェルファイア3500ccなど)
ですがエントリーモデルやミドルクラスなら、都内のいたるところにステーションがあります。
例えば1都3県にお住まいの方で、電車で1時間以内で行ける程度であれば、私はぜひ試乗しに行くべきだと思います。
もちろん、タイムズカーシェアも
タイムズカーシェアも、カレコの車種バリエーションには負けますが、全国47都道府県にステーションがあるのが強みです。
お近くのステーションで、ぜひお乗りになることをオススメします。
いかがでしたでしょうか。
新車・中古車選びの際にも、カーシェアというサービスを有効活用して、納得の行くマイカーを購入したいものですね。
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This post was last modified on 2020年1月6日 04:43